生きている喜び―認知症と脳卒中を患った夫とともに

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生きている喜び―認知症と脳卒中を患った夫とともに

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  • サイズ B6判/ページ数 228p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784779010149
  • NDC分類 916
  • Cコード C0095

内容説明

大学で心理学の教鞭を執っていた夫が、定年後、認知症になってしまう。妻である著者は病の宣告にショックを受けるが、それ以上に、「認知症」が偏見や差別の対象となる社会的な病であると知り、暗澹たる思いに捉われる。その時ふいに著者の胸に浮かんだのが、かつて夫から言われた言葉―「医学を信頼することは大切だけれど、医師の言葉を鵜呑みにしてはいけない」―そして、聖書の中の言葉、「明日のことを思い煩うな」―。それらが重なり合って著者の胸に響き、現状を嘆くのではなく、夫と過ごす一日一日を大切にしようと改めて決意する。介護問題、命の尊厳や家族の絆、愛について考えさせられる感動の手記。

目次

第1章 アルツハイマーの発症(脳の検査;名前の魔力―アルツハイマー;家族との関わり)
第2章 アルツハイマーを抱えて生きる(社会との関わり;噂の余波;癒やしの京都旅行;誤診)
第3章 脳出血と入院生活(脳出血発症;急性期集中治療の現場で;再転院;退院の準備)
第4章 試行錯誤の在宅介護(在宅介護の始まり;自宅への再適応;古武術介護法との出会い;生と死の狭間で)
第5章 今、夫とともに(一年遅れの金婚式;生きている喜び)

著者等紹介

神保タミ子[ジンボタミコ]
1935年、横浜生まれ。58年、東洋英和女学院短期大学英文科卒業後、60年まで横浜YMCA外国語学校に講師として務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ジョンローン

0
私の場合は脳卒中を14年前の50歳の時に患って現在段々に頭が悪くなりつつある状態なので共感を持って読めました。女房はあまり本を読む方ではありませんがやはり興味深く読めたようです。2014/02/03

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