内容説明
夢も希望もない軍隊生活。戦後の食糧難。日本が貧しかったころ、温かい手を差しのべてくれた人たちがいた。そこから教わった人生の目的、死生観、処世訓、そして人生観。苦楽を味わいつくした者のみが到達できる枯淡の境地を語る。これからの人生を再発見する一書。
目次
人生観・死生観(神の実在;私達はなぜ生まれてきたか ほか)
老人の戯言(政治;経済 ほか)
エスペラント語(世界の言語を一つに)
思いのままに(神観;靖国神社 ほか)
著者等紹介
早川輝藏[ハヤカワテルゾウ]
大正14年2月2日彦根市に生まれる。昭和17年3月25日県立彦根工業高校第2本科機械卒業。昭和14年4月5日彦根鉄工(株)に入社、終戦にて退社。21年3月1日駒井看板店に就職。25年8月1日早川看板店開業。47年6月1日早川工芸株式会社と法人に改組、代表取締役社長に就任。平成8年6月1日代表取締役会長に早川隆士代表取締役社長に就任。昭和40年1月1日彦根青年会議所副理事長就任。54年5月1日滋賀県広告美術(協)理事長就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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