内容説明
私たちは生存のための闘争と淘汰の只中にいる。まずこの現実を直視しなければならない。―誰もが息詰まり閉塞する社会の構造を根本から突き詰め、人も文化も甦る、持続可能な社会のあり方を提言する革新の書。
目次
第1章 自然の摂理と生存闘争(生存闘争;淘汰 ほか)
第2章 競争原理とルール(競争原理;祭り ほか)
第3章 セーフティネット(セーフティネット私案;セーフティネットに伴う行政・制度改革)
第4章 個と集団(平和・平等主義;自由論 ほか)
第5章 政策と自由経済(経済学から見る社会集団;経済を動かすもの)
著者等紹介
清水利之[シミズトシユキ]
1949年、富山県生まれ。建設業を営みながら研究を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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