自宅介護で「胃ろう」をやめた日

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自宅介護で「胃ろう」をやめた日

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  • サイズ B6判/ページ数 253p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784779008887
  • NDC分類 916
  • Cコード C0095

内容説明

二度目の脳梗塞で、ついに自力で食べられなくなった夫。妻は医者の勧めで、胃に直接栄養食を流し込む「胃ろう」を決断するが―。すべては夫を甦らせるために。25年にわたる壮絶で希望溢れる介護ドキュメント。

目次

第1部 ある朝突然に(脳梗塞一回目 昭和六十二年五月九日;「自動車に乗りたい!」;心筋梗塞 平成八年五月十七日;不調に負けず、生き生きと;今度は腎不全に 平成十年)
第2部 生死をさまよう(脳梗塞二回目 平成二十一年一月二日;生死をさまよう;自宅介護を目指して)
第3部 甦る(退院・自宅介護の始まり;楽しみを近くに求めて;胃ろう撤去に挑戦;さらばペグ)

著者等紹介

杉浦和子[スギウラカズコ]
昭和14年生まれ。平成4年から21年まで、春日井市の民生委員を務める。現在は、社会福祉協議会のふれあいミニ・デイサービス「おしゃべりサロン」代表、いこいの家「珈琲サロン」副代表として地域の福祉活動に関わりながら、夫の介護を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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カフェラテレックス

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脳梗塞になった旦那さんの闘病記。奥さんがホームヘルパーの資格を持っていたり、民生委員などをやって介護などの社会問題にも熱心で、2度の梗塞の時など倒れたときにそばにいたり、いくつものラッキーな偶然で20年以上介護をつづけてきた。病状が揺れ動く中、やむなく胃ろうにしたが、自宅介護へ向かっていくうちに嚥下訓練などを進めていくうちに胃ろうをやめることができた。無いと死んでしまう状態で作っていた胃ろうを、そのままにしないで卒業できたけど、これも奥さんの懸命な介護あったからだろうなぁ。2023/09/29

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