内容説明
人類の希望の光を求めて北の大地へ。大いなる試練に見舞われても、みちのくの強き心は変わらない―。その秘められた力の源流を探す歌の旅。
目次
黒き大浪にふるえて(その時、わが家では;すさまじき地震と津波 ほか)
神の火を弄びて(原発損壊;汚されし大地 ほか)
変わらぬ沃野(鉄塔は続く;太古のくらし)
海峡を越ゆ(沖に浮かぶ島へ;江差湊 ほか)
オホーツクを臨む(出サハリン;海で生きる ほか)
著者等紹介
松下正樹[マツシタマサキ]
1939年、鹿児島県種子島に生まれる。1968年、東京教育大学(現・筑波大学)大学院、農学研究科修了。2004年3月まで東京都板橋区役所勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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