内容説明
あなたのほほえみが、病気の人の支えになることに気づいていますか?大学で医療ボランティア論を教える著者が患者さんとのコミュニケーションで役立つヒントを余すところなく紹介。
目次
第1章 病気への理解を深める
第2章 心を開くことの大切さ
第3章 病気の方にとっての“今”とは
第4章 病棟での出会い
第5章 外来病棟での役割
第6章 がんと向き合う
第7章 家族に寄り添う
第8章 笑顔を忘れない
第9章 病気の方と関わるということ
著者等紹介
浅野マリ子[アサノマリコ]
1945年岡山県生まれ。日本大学文理学部社会学科卒業。文藝春秋出版局『小泉信三全集』編集室を経て、『銀座百点』編集部勤務。1979年銀座で美術品商として独立。1998年から地域社会に根ざした活動を始める。教育委員会生涯学習課女性セミナー企画委員、同・学習支援ボランティア講師を経て、基本構想等策定区民ワークショップメンバー、新台東病院等整備推進協議会委員、区民憲章策定区民会議委員、同・憲章草案作成グループ委嘱委員、2006年から高齢者保健福祉推進協議会委員として活動する傍ら、病院ボランティアを務め「心のケア」「病院ボランティア養成」「地域包括支援センター」等に携わる。日本ファーマシューティカルコミュニケーション学会SP(標準模擬患者養成コース)修了。現在、北里大学薬学部非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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