内容説明
『あのきらきらとした日に帰ろう。』時の流れの中で、私たちがどこかに置き忘れてきたもの。誰もが持っている「小さな想い出たち」。指の隙間からこぼれ落ちそうな、とってもちっちゃな想い出たち。…今、少し足をとめて耳をすませば、ほら、あのきらきらとした日々が甦る。私にも、あなたにも―。
目次
少年の日
常さん
著者等紹介
上村てる緒[ウエムラテルオ]
1921年9月、熊本県人吉市生まれ。童話作家久留島武彦に師事。児童文学や口演童話に励む傍ら、子守唄やわらべ唄の採集・研究にも力を注ぐ。1987年、第二七回久留島武彦文化賞受賞。2004年10月、永眠(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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