内容説明
夏目漱石の作品の中でも異色の光を放つ『こゝろ』。優劣さまざまな批評の存在するこの文学に新たな論考を提示。何も語らずに世を去った『K』その遺書の形態をとった画期的な漱石評論。第四回碧天文芸大賞出版化奨励作。
著者等紹介
中川秀夫[ナカガワヒデオ]
1942年、東京・根岸生まれ。1966年、東京教育大学文学部国語学国文学専攻卒業。2002年3月、創価高等学校を定年により退職。現在非常勤講師
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
夏目漱石の作品の中でも異色の光を放つ『こゝろ』。優劣さまざまな批評の存在するこの文学に新たな論考を提示。何も語らずに世を去った『K』その遺書の形態をとった画期的な漱石評論。第四回碧天文芸大賞出版化奨励作。
中川秀夫[ナカガワヒデオ]
1942年、東京・根岸生まれ。1966年、東京教育大学文学部国語学国文学専攻卒業。2002年3月、創価高等学校を定年により退職。現在非常勤講師
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