感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
はるを
48
🌟🌟🌟☆☆。1969年〜72年のあさま山荘事件までを描いた傑作漫画第2巻。勇気を出して正直に言おう。さっぱり分からなかった。しかし、処刑後なのでもう後戻りは出来ない。そして、段々とお互いの思想が綻び始め疑心暗鬼になり始めるのはよく分かった。逮捕された方がたぶんマシ、と思えるような環境下、いよいよ次巻から地獄のプロローグが始まる。1巻から特定のキャラクターには全員もれなく(①のように14まで)数字が書いてある。それは身内のリンチによってに殺される順番だ。2026/04/10
吉田あや
47
殲滅作戦を今度こそ成功に導く為に軍事訓練を重ね、自らの行動を徹底的に自己批判するように命令し、「逃げたら殺すからな」と恐怖で支配していく。忌み嫌う国家権力と自分たちの組織では政治的意見が異なるだけで、なんら変わりない傲慢な組織へと成り果てていることに気付くこともなく、真っ黒い渦となり暴力が加速しようとしている張り詰めた空気が重苦しい。大菩薩峠事件で弱体化が著しい赤軍派は革命左派と融合し、連合赤軍としてここからは山岳ベース事件へ。2023/10/07
sayan
24
革命参加を巡る「なぜ」からリンチに至った「なぜ」にナラティブは展開する。直観(感)的に直近で見た劇中劇「光の雨(2001)」の場面を思い出す。「革命をしたかった」→「生きるすべての人が幸せになる世の中を作りたかった」という2行が冒頭に現れる。演じる役者が「それ(革命)はすなわち自己批判と自己批判に至る相互批判である、何がいいたいんかさっぱり分からん」と台本を投げる。「一緒に闘ってきた」同志は、脱走者、逮捕者に姿を変え、集団としてはバラバラ。それは、もはや革命、総括、リンチの境目がない方向感の喪失、カオス。2023/06/27
秋 眉雄
14
It's like a BIGMOTOR , isn't it?2023/08/13
なつのおすすめあにめ
6
「レッド」の反動で純粋なポルノ作品である「田舎」を描いた、みたいな発言。定本の二巻まで読むとだいぶ納得できてしまうな。2023/01/19
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