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内容説明
孤高の芸人・板尾創路と、孤高のミュージシャン・ピエール瀧が、忠犬ハチ公、ゴッホの「ひまわり」、修学旅行、映画、フェラーリ、オペラなど23の身近であたりまえにある文化を独自の視点で再検証した対談集。異才の想像力をお裾分け。
目次
忠犬ハチ公
ゴッホの「ひまわり」
ダルマ
桃太郎
クリスマス
修学旅行
お花見
煙草
宝くじ
ファミレス〔ほか〕
著者等紹介
板尾創路[イタオイツジ]
職業・芸人。1963年7月18日生。大阪府富田林市出身。1986年、ほんこんとお笑いコンビ“130R”を結成。吉本興業所属
ピエール瀧[ピエールタキ]
職業・ミュージシャン。1967年4月8日生。静岡県静岡市出身。1989年、石野卓球らと“電気グルーヴ”を結成。キューンアーティスツ所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひなにゃんこ
9
★3.5 サブタイトル「ハチ公は〜」が気になって。 ハチ公、ゴッホのひまわり、修学旅行など、日本独特の文化や風俗を取り上げて対談した本。この本を読んだからと言って、見識が広がるとか皆無(笑)。むしろ間違いがあってもそのまま載せてる(編集者はそういうのチェックしないの?)。二人の緩い会話を楽しむ本。「重罪人は死刑+剥製にして、めっちゃ恥ずかしいポーズで展示したったらええねん」とか、バカバカしいけど、犯罪抑止としては案外いいトコ突いてるかも(笑)と思ったり、ラジオを聞いてる感じかも。2012/04/04
salvador
9
板尾と瀧の対談という時点で期待が高まり、そして期待を裏切らない面白さ。二人が普遍的な文化について話し進める過程で、まず着眼点が違うことや、発想(及び想像力)の豊かさに笑える。悪ノリして楽しんでる大人たちだったり、最終的にまっとうなことを言う大人だったり自由過ぎる!桃太郎と人間失格の章が好きです。2012/02/22
ひとひら
8
★★★★ テーマは『文化の棚卸し』。穏やかに暴走する板尾さんと、丁寧に煽り自らも逆走する瀧さん。大人だから、しっとりおバカ。2017/11/12
CHEBUE
7
もう、どの項も面白い。桃太郎とか、人間失格とか、そういう結論に達する2人に感心。もー大好きさこの2人!あと、読んでてキャンピングカー欲しくなりました。2012/01/30
ゆうこ
6
☆この2人って仲がいいのかなー?考えるというかグデグデしゃべってるみたいな感じがしました。もうちょっと深くマニアックに掘り下げてくれるのかと思ってました。やっぱタモさんじゃないとダメか・・・(笑)2012/03/06
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