内容説明
人間の襲い方、脳味噌の喰い方、仲間の増やし方…などがわかるゾンビとして生きていくための指南書。
目次
脳味噌満喫ライフを目指して
ワタシは誰?
ゾンビのからだ
敵を知る
脳味噌狩り
交通手段
攻撃の作法
人間献立
感染の作法
最期の時
ゾンビ規範
生者へのメッセージ
著者等紹介
オースティン,ジョン[オースティン,ジョン][Austin,John]
著作業。ウィスコンシン州在住。玩具デザイナーとして働いた経験を持つ
兼光ダニエル真[カネミツダニエルマコト]
1972年生まれ、東京出身の翻訳家。マンガ・アニメなどの翻訳を多数手がける。新劇場版ヱヴァのほか、『ブラックラグーン』の制作にも参加している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
1 ~ 1件/全1件
- 評価
aaq43410本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
徒花
258
最近体調が芳シクナく、町を歩いテイる人を見るトヤタら涎がたレテクるようになッタノで「もしや」と思い本書ヲ購入シたらドンぴしゃり。どうやらゾンビになっていルダケだったとわカリ、一安心した。スっかり思考力も衰えテキタのだガ、本書はイラストが多く、見ただケデナんとなク内容が分かルノガ非常に助かる。効果的な人間の襲い方を詳しク紹介しテクレルノハありがたイが、集団先方が多イノで、まずは仲間を増やスノが先決なノダロうと感じ、当面の目標ヲ固めらレタノは助かっタ。2017/12/25
こばまり
48
ゾンビになる前にぜひ読んでおきたかった一冊。来たるべきパンデミックに備え、私もぜひ射出嘔吐をマスターして貢献したいと思いました。2014/06/22
みや
44
ゾンビとして脳味噌満喫ライフを過ごすための指南書。人間の狩り方、住居への侵入方法、身の守り方などを豊富なイラストで分かりやすく教えてくれる。チームワークが非常に大事だと特に強く感じた。群れでの集団行動が人間を狩るのに最適らしい。まさか死後も協調性を求められるとは思っていなかった。「絶対に諦めるな!」が最終的なアドバイスなので、忍耐力も必要となる。食欲を満たす一方で仲間を増やさねばならず、バランスを考えながら人を襲うのも難しそう。ゾンビの暮らしは人間より大変かもしれない。小口の装丁が無駄に凝っていて驚いた。2017/07/03
はちてん
44
万が一にもゾンビになってしまったときには確実に役立つ。敵(主に生者)を知り、脳を狩り、移動時の交通手段もわかる。攻撃後の人間献立も充実。規範を暗記すれば正しいゾンビ道を全うできるはず。2014/08/23
ユウユウ
38
まだ生きてる側なので(笑)、ざっと流し読み。感染したらきっと役立つので、すぐにお腹に隠さなくては(笑)。2015/05/01