内容説明
日本の農業を救うのは「アジア」だった。メコンエリアに眠る商機を逃すな。肥沃な大地に豊富な労働力があらたなビジネスチャンスをもたらす。
目次
プロローグ(農家に畏敬の念を抱く大切さ;「誰が農業をするのか」という視点 ほか)
第1章 日本の農業の現状(日本の農業;なぜ、今、農業なのか ほか)
第2章 アジアの農業(アジアの農業事情を知る;メコンエリアにおける農業事情 ほか)
第3章 日本とアジアの農業連携(農業もアジア共生の時代へ;アジアで農業をするとはどういうことか ほか)
第4章 アジア農業で活躍する日本人(タイ―Harmony Life International Co.,Ltd.大賀昌氏;タイ―アセアンパラダイスファーム・川田勇氏 ほか)
著者等紹介
近藤昇[コンドウノボル]
ブレインワークスグループCEO。1962年徳島県生まれ。神戸大学工学部建築学科卒業。一級建築士、特種情報処理技術者の資格を有する。日本を元気に、中小企業を元気に―この強い思いのもと、中小企業の総合支援事業やコンサルタント活動を精力的に展開、若者の啓蒙にも強い関心を持つ。98年よりベトナム・ホーチミンに拠点を構え、アジア関連ビジネスも積極的に行なう
畦地裕[アゼチユタカ]
三菱UFJリサーチ&コンサルティング(株)コンサルティング事業本部総合コンサルティング部チーフコンサルタント。1985年関西学院大学法学部法律学科卒業。ヤンマー株式会社、株式会社フジクラ、株式会社INAXに勤務後、国内大手メーカー系シンクタンク等を経て、2001年より現職。現在、コンサルティング事業本部農業チームのリーダーとして、企業の農業参入に関するコンサルティング等を実施(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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