内容説明
山本式テーピングは、多くのプロスポーツ選手の活躍も支えている。そんなプロアスリートの体を診てきた経験から編み出された「健康テーピング」は、必ず、あなたの体の悩みや辛さをラクにしてくれる新健康法。
目次
Introduction 本書で使用するテーピングテープの種類と特徴(本書に出てくる主な筋肉;粘着性布伸縮包帯バトルウィンセラポアテープ ほか)
序章 今までのテーピングと健康テーピングの違い(絆創膏をペタッと貼る感覚で体の痛みや辛さがラクになります)
第1章 テープ1枚でOK部位別健康テーピングの貼り方(肩編―四十肩や五十肩などで肩が上がりづらいときに;肩編―肩を回すと痛みがあるときに ほか)
第2章 テープ1枚でOKスポーツ別健康テーピングの貼り方(ウォーキング編―足の疲れを予防したいときに;ウォーキング編―歩き疲れを予防したいときに ほか)
第3章 スポーツ別ケガ予防のテーピング(サッカー編―ステップワークによる捻挫の予防のために;サッカー編―捻挫の再発を予防するために ほか)
著者等紹介
山本忠雄[ヤマモトタダオ]
1945年生まれ。米国トレーナー協会会員。日本大学卒業後、日大アメリカンフットボール部のトレーナーとして、10年間活動する。その間にアメリカ・テキサス州にあるサザンメソジスト大学のヘッドトレーナー、キャッシュ・バーグウェル氏のもとで、さらなる技術の向上を目指し研鑽に励む。今では当たり前となった「テーピング」を、先駆者として日本に導入し、さまざまなスポーツ分野で活躍。自転車競技の世界選手権で10連覇を達成した中野浩一をはじめ、ボクシングの元東洋太平洋フェザー級王者葛西裕一や、柔道でオリンピックに出場した斎藤仁、小川直也らのトレーナーを務める。1988年に行なわれたカルガリーオリンピック冬季大会では、日本のフィギュアスケートチームのトレーナーに就任。ゴルフでは倉本昌弘、平瀬真由美、服部道子といった日本のトッププレーヤーを指導。現在は深堀圭一郎、加瀬秀樹などのトレーナーを務めながら、帝拳ジムでボクサーの指導もしている
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