内容説明
甲子園では多くの球児たちがドラマを生んだ。彼らの勇姿は時代を超え今も記憶に残る。戦後からの春・夏全大会を、当時の世相とともに振り返る感動の高校野球史。
目次
第1章 戦後復興の時代(昭和20年代)
第2章 高度成長とともに(昭和30年代)
第3章 アイドル登場の時代(昭和40年代)
第4章 意気軒昂の時代(昭和末期)
第5章 身に迫る新たな感動(平成初期)
第6章 新しい世紀への展開(平成10年代)
著者等紹介
鈴木俊彦[スズキトシヒコ]
1933年静岡県生まれ。旧制静岡中学・新制静岡高校を経て1957年早稲田大学第一法学部卒業。同年社団法人家の光協会に入り編集局員としてスポーツ記事も担当。大阪編集駐在員・出版部編集長・「地上」編集長・編集委員室長・電波報道部長等を歴任。1993年よりフリーライター。日本ペンクラブ、野球文化学会に所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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