八月のプレイボール―甲子園の蒼い瞬間(とき)

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八月のプレイボール―甲子園の蒼い瞬間(とき)

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  • サイズ B6判/ページ数 331p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784778037697
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

甲子園を目指す!野球少女の青春ストーリー

甲子園のマウンドを目指す野球少女の青春ストーリー。
神奈川県の名門高校野球部に入部した蒼真流風(そうま・るか)。その年、高野連は「全国高校野球選手権(甲子園)」への女子部員の参加を認めた。実力差のある男子主体の野球部で、レギュラーをとれるのか――。幼き日の友で、京都の名門高校野球部をエースとして引っぱる傀藤(かいとう)と出会えるのか――。
チームメイトやライバルたちとの葛藤と友情。野球を知らなくても手に汗にぎる本物の緊迫感。連載時に多くの人に感動をあたえた珠玉の物語。
Eエブリスタ「サバンナゲーム小説大賞」書籍化受賞作品。

内容説明

強く想えば、願いは叶う。甲子園出場―幼き日に夢を否定された蒼真流風の許に届く、野球の神様からの贈物。淡い初恋の相手と交わした約束は、憧れの聖地で叶うのか―。女子選手が甲子園に出られる“奇跡の規定”が決まったその年、流風は名門・湘央高校野球部に入部した。しかし、実力差のある男子ばかりの野球部では、レギュラーどころか雑用ばかりで“二軍”から抜け出すこともできず…。ついに、退部をかけて虐めを行う三年生と対決することになった―。E★エブリスタ「サバンナゲーム小説大賞」書籍化受賞作品。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

にくじゃが

9
ほんとうにベタな展開です。ベッタベタです。でも読みたくなります。人は、やっぱり変化を怖がります。今まで自分たちが築いた世界が壊れるのを恐れ、排除しようとする。そんな中でも、変えることを恐れず、飛び込んでいく流風はかっこいいと思いました。そして、受け入れようとする周りの人たち。ほかほかした気持ちになれました。ただ、試合の様子を細かく書いているので、飽きてくる人がいるかも…。個人的に、流風の成長する姿、またまた亜沙美がどうなるかも気になります。これからの季節にぴったりです。ぜひ読んでみてくださいな。2014/06/09

速水 舞

6
女子が甲子園に出場できるようになった世界。甲子園を目指す少女が、嫉妬やイジメに負けずに輝くお話です。…ベッタベタな展開なんですが、面白い!作者の名前でちょっと引いていた自分をぶん殴ってやりたいくらいです。これからの季節にぴったりのお話です。2014/05/08

どん

6
借りた友人から携帯小説だと聞いていたので正直なめてかかっていました。いい意味で裏切られた。野球にはあまり興味がなかったけど、この小説のおかげで野球見てみたくなった。登場人物がそれぞれ個性的でキラキラしてるし、文章も綺麗で読みやすかった。読後の爽快感も何とも言えない。もう一度高校時代に戻りたくなる、そんな不思議な魅力のある一冊です。2014/03/02

spica☆

5
みなさんおっしゃるように、「もしドラ」にも通じる、基本ベタな展開です。女子が甲子園に出場を許された世界。仲閒、友情、嫉妬、挫折、病気、監督との絆etcちょっと先が読めてしまうのが残念ですが、青春ならではの爽やかさ、ひたむきさはしっかり伝わってきました。野球小説の中でもこの臨場感の描写はお見事だと思います。甲子園、高校野球は大好きなんですが、個人的にはそこまで入り込めなかったかなぁ。漫画ちっくで読みづらい人名がちとマイナスポイントだったかも。帯の「涙があふれ・・・」は私にはちと大げさだったかなー?ww2014/08/29

もしやもやし

5
表紙と野球につられて買ってしまった。 頑張ろう2014/03/16

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