出版社内容情報
様々な緊張シーンを切り抜ける80メソッド
「緊張しないようになりたい」と思っているあなた…「緊張はしてもいい」んです!
3回休職!雀荘に逃亡!人生が詰んでいた凄腕カウンセラーの2人が
さまざまな緊張シーンにおける対策法を解説していきます。
緊張しやすいあなたは、これまでこんなことで悩んだことはありませんか?
・緊張しなければ、うまく人と話せるのに
・顔がすぐ火照ってしまうのをどうにかしたい
・もっとできたはずなのに…あの時手が震えなければ…
・あの人は誰とでも話せるのに、自分はいつも緊張しているな
・こんなに緊張してしまう自分は異常なのでは?
こんな悩みを抱えながら「緊張しないようになりたい」と考えている方は、一度その思考を手放してみてほしいのです。
緊張はどうにかしようとするほどに、余計に緊張するという負のスパイラルに陥ります。
大切なのは緊張との向き合い方!
本書ではシーンごとに、緊張をやわらげる80のメソッドを紹介しています。
さらに、コラムページでは本編を裏付ける緊張に関する解説を掲載。
著者がカウンセリングしてきた方の緊張克服エピソードも紹介しています
内容説明
3回休職!雀荘に逃亡!人生が詰んでいた2人の凄腕カウンセラーがシーン別の緊張を徹底解説。
目次
第1章 大人数の前での緊張(自己紹介の番になったとき、ホラー映画のようなショックが迫ってくる気がする;オンラインの打ち合わせで自分が話すとき、みんなに見られると緊張する ほか)
第2章 1対1のときの緊張(上司に「ちょっと話がある」と言われてから、会議室に入るまでが怖い;人と話すのを避けていたのに、昇進して部下と話さざるを得なくなった ほか)
第3章 自分を取り巻く環境での緊張(静かなオフィスで電話を取るとき、自分の声を周りに聞かれたくない;一人暮らしや高速道路での運転など、初めて経験することに緊張する ほか)
第4章 プライベートでの緊張(スマホで自撮りをするときに、緊張で顔が引きつってしまう;知らない人も多い結婚式の挨拶に選ばれてとても緊張する ほか)
第5章 みんなの緊張克服エピソード(僕を支えた2500日の感謝;3分しかもたない!ウルトラマンだった私 ほか)
著者等紹介
佐藤健陽[サトウタケハル]
1972年秋田県生まれ。佐藤たけはるカウンセリングオフィス代表。佐藤たけはるあがり症克服オンラインサロン運営。高校2年のときにあがり症となり、母親の前でも緊張して話せなくなった自分に衝撃を受ける。その後、20年間にわたって重度のあがり症に苦しみ、ひきこもり、パチプロ、麻雀店店員などを経たのち、人生を見つめ直して福祉職に就く。恐怖突入を繰り返していく中であがり症を克服し、現在はその経験をもとに、日本に本物のあがり症克服法を普及させることをミッションに掲げ、あがり症克服オンラインサロンを運営している。また、人の生きる意味を明らかにする「世界に一つだけの物語」のワークショップが好評を博している
加藤隆行[カトウタカユキ]
1971年生まれ。愛知県名古屋市出身。ココロと友達オフィス代表 心理カウンセラー。幼少より病弱だったこともあり、劣等感が強くコミュニケーションの苦手な子に育つ。SEとして大手通信企業に入社。インターネット黎明期より関連サービスの企画開発に携わる。激務の中、30歳のとき体調が激烈に悪化。3度の休職と入退院を繰り返し、しだいに自身のココロと向き合うようになる。2015年に退職し、心理カウンセラーとして独立。「大人の自己肯定感を育てる専門家」として、各種心理療法、ボディワーク、瞑想などを組み合わせた独自プログラムを開発しカウンセリングやセミナーを開催。愛称は「かとちゃん」(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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