感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
seraphim
20
バードウォッチング初心者のために書かれた本。今年に入ってからだが、冬の間だけ、庭に来る野鳥たちに、ペットショップで購入した、野鳥の餌をあげている。参考になる知識を得ることができた。うちの近辺には、身近に野鳥を観察できる場所がたくさんある。双眼鏡片手に、散歩がてら見に行こう!。うちの庭に来るスズメたちももっと観察したら、嘴の根元の黄色い若鳥が見分けられるかもしれない。読んでいて楽しくなる本だった。2017/02/06
run
7
表紙の写真に惹かれて。シジュウカラの背中の緑色がとっても綺麗で、初めて近くで見た時の感動を思い出しました。身近な鳥の見つけ方から始まって、道具やスタイルの紹介があったり、巣箱の作り方やカービングの紹介があったり、楽しみ方が満載。道具がなくても遠くに行かなくても、すぐバードウォッチングを楽しめそうな敷居の低さが魅力的な本です。ちなみに、ジャパンバードフェスティバルに行くと、♪鳥くんの歌が聞けます。2014/06/22
yamakujira
6
「さかなくん」だけじゃなくて「鳥くん」って人がいるのを知ったのは、失礼ながら最近だった。あちこちで活躍してる若者なんだね。その鳥くんが書いた、バードウォッチングの入門書は「野鳥観察の魅力を網羅」というキャッチの通り、初心者にわかりやすい内容だと思う。とくに、野鳥のイラストがかわいいだけでなくて、識別ポイントをおさえて上手だと感心する。子供につられて興味を持つと、これほどの種類の鳥が身近にいることにあらためて驚く。珍鳥も見たいけれど、シジュウカラやヤマガラは、いつまでも身近にいてほしい。 (★★★☆☆)2017/12/24
珊瑚島
5
これから始めたいと思っている初心者にとっては,野鳥図鑑は厚くて掲載されている鳥が多すぎる。この本は冒頭や途中に初心者でもすぐ見つかる鳥が分かりやすくイラストで解説されていて,その点が購入のきっかけでした。バードウォッチングの概要が気負わずに読めてよかったと思います。2010/04/27
ポッポ
4
私は庭に来る鳥を見るくらいだけど、さすがに双眼鏡を使うと近所の人に後ろ指さされそうで怖いなぁ。2009/09/23