吉本隆明質疑応答集〈2〉思想

個数:

吉本隆明質疑応答集〈2〉思想

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2025年05月17日 08時33分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 273p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784846016128
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0090

内容説明

1967年~86年にわたる思想に関する「質疑応答」の集成。「現代とマルクス」、「幻想論の根柢―言葉という思想」、「ポーランド問題とは何か」講演後、他の全11篇を収める。

目次

1(現代とマルクス 一九六七年十月十二日―中央大学学生会館常任委員会主催による講演後;ナショナリズム―国家論(原題・「国家論No.2―ナショナリズム」) 一九六七年十月二十一日―早大独立左翼集団主催による講演後
人間にとって思想とは何か―『言語にとって美とはなにか』および『共同幻想論』にふれて 一九六七年十一月二十一日―国学院大学文芸部・国学院大学文化団体連合会共催による講演後
幻想としての国家 一九六七年十一月二十六日―関西大学学生図書委員会主催による講演後
国家・共同体の原理的位相 一九七一年十二月十九日―名古屋ウニタ書店主催による講演後 ほか)
2(竹内好の生涯(原題・竹内好について) 一九七七年十月一日―山口県有志(山口県内吉本さんを呼ぶ会)主催による講演後
“アジア的”ということ 一九七九年七月十五日―北九州市小倉・金榮堂主催による講演後
アジア的ということ5(原題・“アジア的ということ”―そして日本) 一九八一年七月四日―北九州市小倉・金榮堂主催による講演後
ポーランド問題とは何か―「連帯」の社会主義構想(原題・ポーランドへの寄与) 一九八二年十一月五日―岩手大学新聞社主催による講演後
共同幻想の時間と空間―柳田国男の周辺 一九八六年六月八日―「吉本隆明を読む会」主催による講演後)

著者等紹介

吉本隆明[ヨシモトタカアキ]
1924年11月25日、東京・月島に生まれる。父祖の地は九州・天草。40年頃より詩作を始める。42年、山形・米沢高等工業学校に入学。43年東京工業大学電気化学科に入学。勤労動員中の富山・魚津で敗戦を迎える。47年、東工大卒業。技術者として職場を転々とする。51年、東洋インキ製造に入社。青戸工場に勤務。54年、東洋インキ労働組合連合会会長として関わった労働争議が敗北に了る。55年、職を辞する。56年、長井・江崎特許事務に職を得る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

GO-FEET

5
「歴史の究極のすがたは、平坦な生涯を〈持つ〉人々に、権威と権力を収斂させることだ、という平坦な事実に帰せられます。しかし、そこへの道程が、どんなに倒錯と困難と殺伐さと奇怪さに充ちているか、は想像を絶するほどです。」(「思想の基準をめぐって」1972年)2017/11/09

偽読日記

0
吉本隆明は、大昔に読んだ。当時は、吉本を読んでるだけで、恰好いいと思っていた。でも、何を書いているのか、本当のところは何も分かっていなかった。ところで、この本は、吉本さんの講演の後の質疑応答集。私には、「質疑」の趣旨を理解できない。吉本さんは、「応答」しているけれど、これも私には解読不能。あの時代の私は、こんなものだったのだろうなと思いながら、途中で放棄(笑)。2017/12/05

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/12225932
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品