内容説明
エアライン―航空会社はその国や地域を代表する空飛ぶアイデンティティ。そのカラーリングは壮大なブランド戦略の柱であり、見る者を旅へと誘う最高の魅力。本書は日本を代表する航空写真家、チャーリィ古庄氏が世界中で撮影してきた美しきフリートたちを、“デザイン”という視点で選び抜いた一冊です。
目次
1 色(青・蒼・藍;白;赤・紅;黄;緑・翠 ほか)
2 象徴・シンボル(鳥;動物;花;天体;虹 ほか)
3 特別塗装
著者等紹介
チャーリィ古庄[チャーリィフルショウ]
1972年、東京都生まれ。小学生の頃コンパクトカメラを持って羽田空港へ行った時から旅客機の写真撮影に目覚める。その後、アメリカへ留学し、航空機操縦資格を習得しながら写真を学ぶ。帰国後国内及び米系航空会社勤務したあと航空カメラマンとして独立。以来国内外航空会社の広報・宣伝用写真を手がけるかたわら、航空雑誌の取材では、世界60カ国以上の国や地域へ飛び、現地の航空事情を撮影・レポートし、ライフワークとして世界のエアラインの飛行機、カラーリングを追いかけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
星空の挑戦者
5
この本を手に取るとトランジットルームの窓から「あの機はどこから来たのか」と思いを巡らす瞬間が蘇る。旅情を誘うエアラインのボディ。しかし日本の飛行機って地味ですねぇ。2011/04/30
キムチ
3
外国の空港に到着して先ず目に入るのは、日本との間には定期便が就航していないために成田・羽田では見ることのできない航空会社の機体だ。ロシア感の薄いS7と一目でイスラエルとわかるエル・アル・イスラエルがお気に入り。2017/07/15
あーさー
2
航空写真家である著者が、デザインが美しい機体を厳選。たまたま中古で110円だったのを見つけ購入しましたが、どのページもただただカッコよく大満足でした。2024/04/05
ロビー
0
楽しき旅客機2012/08/09
shimojik
0
ブラニフ航空かっけえ。2012/04/15
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