出版社内容情報
情報番組やワイドショーほか各メディアでたびたび話題沸騰!
地元民にこよなく愛される、日本全国の個性的でユニークなスーパーと、
その地域ならではの魅力的なオリジナル商品が満載!!
日本国内には現在、約2万3000店のスーパーマーケットが営業していますが、各地のスーパーでは、全国展開の大手メーカー商品のほか、地場メーカーによる商品や食材、その地域以外ではあまり口にできない、地元ならではの生鮮食品や惣菜、郷土料理なども種々様々に販売されています。こうした“ご当地スーパー”は、地域の食文化を知ることができる場としての魅力も持ちますが、旅行者にとってはローカル色豊かで新鮮な発見がある「食のエンタメ空間」でもあります。
本書では、日本全国のご当地スーパー1000店舗以上を自腹で行脚した「スーパーマーケット研究家」である著者が、個性的でユニークなスーパー約100店舗を一挙紹介。ご当地食が豊富な店、オリジナル商品が充実した店、名物の朝市やイベントを積極的に開催する店など厳選。スーパーやご当地フードに興味を持つ人が楽しめるのはもちろんのこと、旅のお供としても役立つ一冊です。
【目次】
PART1 こだわり満載の店
PART2 肉・魚・野菜 生鮮が自慢の店
PART3 看板商品が人気の店
PART4 地元愛があふれる店
PART5 超個性派の個人店
PART6 イベントがおなじみの店
ミニ特集 たまにはぜいたくも!高級スーパー
各種コラム
……etc.
【著者】
菅原佳己(すがわら・よしみ)
1965年生まれ。スーパーマーケット研究家。2012年刊行の著書『日本全国ご当地スーパー 掘り出しの逸品』が大ヒットし一躍注目される。また、出演した『マツコの知らない世界』(TBS)で紹介した、岐阜県高山市の隠れた日常食「あげづけ」が大ブレーク。以後、ご当地スーパーブームの火付け役として、テレビ、ラジオ、新聞、雑誌ほかのメディア出演多数。2019年に一般社団法人「全国ご当地スーパー協会」を設立。執筆活動やメディア出演、講演などのかたわら、自腹で全国のご当地スーパーを行脚。埋もれた食文化を発掘し、それらの魅力を伝えている。