出版社内容情報
今注目度が高まっている五島列島の魅力がつまった一冊!
内容説明
2022年後期の朝ドラ『舞いあがれ!』の舞台、五島列島の魅力を体感する。観光する、食べる、泊まる、暮らす、様々な顔を持つ五島の島々を楽しみ尽くす!
目次
1章 五島列島を「データ」で楽しむ(日本列島の西部要衝として、古くから存在感を放ってきた五島列島;福江島(五島市) ほか)
2章 五島列島を「人」で楽しむ(福江島・和風レストラン「望月」オーナーシェフ・望月政一郎さん;福江島・(有)観光ビルはたなか代表取締役・畑中重徳さん ほか)
3章 五島列島を「場所」で楽しむ(福江島;久賀島 ほか)
4章 五島列島をより多層に楽しむ(新しい技術・文化を求めて 300年にわたる海との闘いを支えた五島列島;五島列島の各所に残る潜伏キリシタン、その歴史とは ほか)
5章 予備知識集(島旅において気を付けたいこと;船旅において気を付けたいこと ほか)
著者等紹介
後藤暢子[ゴトウヨウコ]
情報誌の企画・営業・編集、企業広報を経て独立。メディアのデスクやライター、中小企業の広報業務支援などを行っている。情報誌時代に九州各県の観光事業の開発・PRに携わっていた経験から、各地の生産者や事業者、行政担当者と今でも交流があり、五島列島には自分の帰る場所があると勝手に思っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
山田太郎
16
福江まで行ったことないから、一度行ってみたいもんではある。長崎離島が多いし、観光するところ多いし、けっこう食べ物おいしいので、いいところだなと思うというかえらそうに言うなよオレ。船好きというか鉄道も好きだし、基本的に乗り物好きな自分に気付く。2023/11/06
K1
15
死ねまでに一回は行ってみたいです。めっちゃ遠いけど(笑)。2022/11/10
お抹茶
3
五島列島各島の魅力を写真付きで紹介。坂の多い長崎と雰囲気の近い奈留島は隣の「静」の久賀島に対し,人柄や街の空気にも「動」が滲んでいる。銘菓「ちゃんここ」は粒あんをきな粉とくるみをまぶした菓子で,五代目が60年ぶりにパッケージをリニューアル。県内で大浦天主堂に次いで古い旧五輪教会堂には,しんと静まり返った空気,キリスト像に注ぎ込む天窓からの明かりなど「歴史」が詰まっている。中通島の青砂ヶ浦天主堂は外観,内観ともに均整の取れた構造で,正面のステンドグラスの薔薇窓も非常に美しい。数多い教会や五島うどんも魅力。2025/09/01