出版社内容情報
家族、旧友、職場、近所付き合い、LINEグループ、なんだかしんどい……という、あなたへ。今の居場所に固執しなくても、居心地のいい場は、きっと見つかります。61歳で東京から北海道のへき地医療に飛び込んだ精神科医による、今を生きる人たちへのエールがたっぷり詰まった一冊。読めば、「まだまだ自分の人生を楽しめそう」と希望がわいてきます!
? 孤独死を恐れるあまり、望まない絆に縛られて人生を棒に振るのはもったいない。
?「絆」「つながり」を美しいもの、すばらしいものと思いすぎない。
? 距離を置いた後にやってくる罪悪感は、人生の必要経費と考える。
? まずは、しんどい関係性からすこし離れる。…など。
※本書は2012年10月に小社より刊行した『絆ストレス 「つながりたい」という病』(青春新書インテリジェンス)に、昨今の社会事情や著者自身の近況をふまえた新規原稿を大幅に加えて再構成・加筆・修正・改題し、文庫化したものです。
【目次】



