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内容説明
炭治郎が、鬼殺隊が、そして鬼たちが命を燃やした大正の世。時代背景・史実を知れば『鬼滅』の物語がより深く鮮やかに心に刻まれる!
目次
第1章 大正時代とは
第2章 登場人物にみる時代背景
第3章 大正時代の“衣”
第4章 大正時代の“食”
第5章 大正時代の“住”
第6章 鬼とは
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ねこ
8
鬼滅の刃の物語のシーンをあげながら大正時代の時代背景と衣食住が解説されていて興味深いです。私の祖父母(故人)が若い頃の時代という意味でも楽しめました。2021/09/16
ふじこ
3
明治と昭和という〈激動の両時代に挟まれた〉大正時代。鬼滅の刃の舞台はなぜ大正なのか、文化と時代背景から紐解いていく。「俺は長男だから」という炭治郎の言葉の真意。カナヲが連れていかれそうになった遊郭。蜜璃のお婿さん探しに垣間見える結婚への価値観と家制度。羽織や着物の柄に込められた意味や、今は無き浅草の凌雲閣。急速に発展していったインフラ。作中の言葉や場面の一つひとつに大正という時代が息づいている。これを読んだら本編をまた読み返したくなった。鬼滅の沼はまだまだ深い。2020/11/03
はるぴ@ありがたきハピネス
1
鬼滅のキャラクターが生きた時代は、どういうものだったのか。当時の背景、風習など、しっかりめに書かれていて興味深い。逆に鬼滅知らない人でも楽しめると思う。子供には難しいかもしれないけど、大人が読んで教えてあげたらいいと思う。漫画をきっかけに、色々学べるのは面白い。2022/04/30
Ey
1
鬼滅関連でさらに深く楽しみたいため購入 大正について何も知らなかったが、起滅をきっかけに少しは興味が湧いた おすすめの本2020/08/10
tammy
0
歴史は好きなものの 意外と知らない大正時代。鬼滅の刃を参考に書かれたこの本は あまり詳しくは無いものの 入門編としては面白く また鬼滅の刃はいかに時代考証を大切に描かれているかもよくわかり面白かった2022/05/28
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