出版社内容情報
「ゲゲゲ」ブームの後、布枝夫人に水木さんに、さらに水木一家に、どのような出来事があったのか。そして水木さんが入院し、最期の日を迎えるまで、夫人がどのような思いで接したのか。最愛の夫が亡くなり、一人になったこの先、何を指針として過ごそうと考えているのか。著者の今の想いがつまった一冊です。
武良布枝[ムラヌノエ]
著・文・その他
内容説明
『ゲゲゲの女房』刊行から10年。夫・水木しげるとの突然の別れから3年。ゲゲゲの女房が綴る、夫への感謝と今の想い―。“水木しげるロード”最新版マップ付き!!
目次
第1章 止まった心の時計
第2章 突然の別れ
第3章 水木しげるが遺したもの
第4章 水木しげるの作品について想うこと
第5章 無為自然活
第6章 ゲゲゲの女房、娘二人と大いに語る―水木家座談会
ゲゲゲのおまけ
著者等紹介
武良布枝[ムラヌノエ]
1932(昭和7)年、島根県安来市大塚町生まれ。1961(昭和36)年、水木しげる(本名:武良茂)と結婚。以来、半世紀以上、漫画家・妖怪研究者として活躍する夫を支え続ける。2008(平成20)年、初エッセイ『ゲゲゲの女房人生は…終わりよければ、すべてよし!!』(実業之日本社)を刊行。同作を基に2010(平成22)年、NHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』が放送され、一大ブームとなる。さらに映画化、舞台化もされて、「ゲゲゲの~」は「2010年ユーキャン新語・流行語大賞」年間大賞を受賞。二女と孫一人に恵まれる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ちはや@灯れ松明の火
aloha0307
あーびん
tama
こまごめ