これからの時代を生き抜くための生物学入門

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これからの時代を生き抜くための生物学入門

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  • サイズ 46判/ページ数 256p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784777820542
  • NDC分類 460.4
  • Cコード C0045

内容説明

ヒトはもっと強く、もっと優しくなれる。『全力!脱力タイムズ』などさまざまなメディアに出演!異色の生物学者による“心に残る”生物学講義、開講!!

目次

第1章 性のしくみ
第2章 生物学からみる人間社会
第3章 遺伝
第4章 遺伝子優生論
第5章 生物の多様性
第6章 生物学と未来
第7章 私と生物学

著者等紹介

五箇公一[ゴカコウイチ]
1990年、京都大学大学院修士課程修了。同年宇部興産株式会社入社。1996年、博士号取得。同年12月から国立環境研究所に転じ、現在は生態リスク評価・対策研究室室長。専門は保全生態学、農薬科学、ダニ学。国や自治体の政策にかかわる多数の委員会および大学の非常勤講師を務めるとともに、テレビや新聞などマスコミを通じて環境科学の普及に力を入れている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ta_chanko

27
人間と他生物の性や遺伝の共通点や相違点を比較しながら、人間社会の特徴や生物多様性の大切さ、優性論の危険性などについて主張。パンデミックも予言。人間の短期的で狭窄な視野で優劣を判断し行動することは、自分で自分の首を絞めるようなもの。生物多様性とは、そんなに単純な話ではない。著者もどこか達観していて、人間がどうあっても世界は続くと考えているところが面白い。生物とは常に変化を続けるもの。ただ機に臨んで変に応ずるのみ。2022/09/11

HMax

26
黒ずくめにサングラスの先生が書いた本とは知らずに手に取って大正解。最後の章の「私と生物学」が特に五箇さんの熱い思いが伝わり、企業での研究開発の限界を感じました。 備考:禿の隔世遺伝は本当だった!男性の草食化は社会環境の変化による生理的適応、ということは瀬戸君は先祖帰りしてたんですね。2020/10/03

アルカリオン

14
p22 「退化」は「進化」の反対語ではなく、進化の一形態▼p89- 父母の双方から劣性(潜性)遺伝子を受け継いだ結果、父母にはない形質が発現するのが隔世遺伝。「とんびが鷹を生む」のも隔世遺伝の結果だと考えられる▽ハゲは隔世遺伝することが遺伝のメカニズムで説明できる。①ハゲは男性ホルモンと、X染色体上にのみ存在しうるハゲ遺伝子の合わせ技で発症するので女性はハゲない②息子(XY)のX染色体は必ず母親由来。娘(XX)のX染色体は父母由来③祖父のハゲ(陽性)が母親(陰性)を通じて男孫に伝わり発現する可能性がある2021/05/05

よしあき

9
半分くらい生物学と関係のあるようでない話であり、書きっぷりも全体的にくだらなく、読むことがつらかった。  2021/05/08

noko

6
これからの時代を生き抜くためのとあったので読んでみましたが、それ程未来的な話ではありませんでした。五箇先生の今の世の中を変えたいという主張も多く見られ、生物学の学術的な話から逸れる部分も。オスが人生を謳歌できるのは、人類くらいだという一言が名言だった。今は大絶滅時代で絶滅を加速させたのは、人が化石燃料を使うようになり、本来の人間以上パワーを発揮できるようになったから。外来生物の移動量も速度も度を超えてしまった。外来生物が制御不能のモンスター化して生態系や人まで被害を及ぼすようになっている。2022/07/23

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