出版社内容情報
カリっとしてジュワ！調味料や薬味を少し焦がすだけで高級料理店の味に大変身！必ず褒められる65レシピ掲載。
岩?啓子［イワサキケイコ］
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
よこたん
36
“…焼けるときのジューッという音、褐色の焼き色やカリッとした食感などからも、香ばしさ＝おいしさと感じているのです。” 焦げてしまったのはＮＧだけど、あえて適度に焦がしてあるものの食欲をそそることといったら！同じように火が通っていても、こんがり焼き目のある無しでは風味は大違いだと思う。表紙のあぶり焼き豚は、仕上げにハチミツを塗ってのひと炙りがもうたまらない。じゃがいものガレット、かりかり焼きそばは、せっかちにひっくり返したくなる気持ちをぐっと抑えて、じっくり焼き目をつけることが大事なようだ。熱々を頂きたい。2017/01/22
たまきら
17
より多く火を通し、水分を飛ばすことで、食感や香りを際立たせる。そんなテクニックを利用するレシピ集です。焦がすときや香りを出すときに使用する食材も紹介してあって、味のイメージをしやすくしてあるのも楽しく、初心者でも作りやすいと感じました。2020/07/09
seichan
4
クッキングバーナーを買ったので、さらに活用できないかと、借りてみた本。お肉なんかはちょっぴり焦がすと脂の香りが格段に増して「うあーっ、薫りはごちそう!!」と痛感する。香ばしさは、ほんとに食欲ど真ん中を直接突きしてくれますな。 焦げつきや火事におびえるIHじゃなくて盛大に七輪とか使えた昔の住環境のほうが旨いもん食べてたのかも？2017/04/11
ヨハネス
1
これ以外にも「こんがり」レシピ本見たけど、どうしてどちらもニンニク使うのばかりなんだろう。ま、ニンニクNGな友人にはニンニク抜いて作ればいいか。どちらかというとおしゃれで手がかかるものが多い印象。2021/04/18
