英国建築の解剖図鑑

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英国建築の解剖図鑑

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  • サイズ A5判/ページ数 239p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784767829548
  • NDC分類 523.33
  • Cコード C0052

出版社内容情報

英国で長年愛されてきたベストセラー建築図鑑、待望の日本版!

ノルマン征服から中世、ヴィクトリア朝、そしてモダニズムまで、英国の建築スタイルをイラストで読み解いたビジュアルガイド。建物のパーツを英文でも記載、学習にも役立ちます。映画やドラマ、小説の背景を理解したり、創作をする人の参考資料としてもおすすめ。
英国らしいウィットあふれるイラストと解説、温かみのある手描き文字も楽しい、手元に置いておきたい一冊。


――建築の本というと何やら難しいイメージがあるかもしれませんが、建築は生活の背景です。大海原にいるときは別として、いつ、どこで何をしていても常に私たちの周りにある、ごく当たり前のものなのです。

――建物を構成するパーツの名前を覚えれば、“ほら、あの小さい節みたいのがついたやつ"とか“三角形の左にあるカーブしたところ"なんてあいまいな表現ではなく、そのものずばりの名前を言うことができます。そしてどんな建物を前にしても、古い友人に再会したような親しみを覚えるにちがいありません。
<本文より>

【著者紹介】
マシュー・ライス(Matthew Rice ):画家、デザイナー、作家。英『カントリー・ライフ』誌などに寄稿。チャールズ皇太子が序文を寄せたVILLAGE BUILDINGS OF BRITAIN(2001) をはじめ、英国の建築に関する著書多数。陶芸家の妻、エマ・ブリッジウォーターとともにノーフォークおよびオックスフォードに住む。

【翻訳者紹介】
岡本由香子(おかもと・ゆかこ):静岡県生まれ。防衛大学校卒業後、航空自衛隊に10年勤務。児童書からノンフィクションまで幅広い分野の翻訳を手掛ける。『フランク・ゲーリー 建築の話をしよう』、『ゴッホはなぜ星月夜のうねる糸杉をえがいたのか』(ともにエクスナレッジ)など訳書多数。

【監修者紹介】中島智章(なかしま・ともあき):1970年福岡県生まれ。東京大学工学部建築学科卒業。東京大学大学院工学系研究科建築学専攻博士課程終了。博士(工学)。現在、工学院大学建築学部建築デザイン学科・准教授。著書に『図説ヴェルサイユ宮殿 太陽王ルイ14世とブルボン王朝の建築遺産』増補新装版(河出書房新社)、共著に『パリ・ノートル=ダム大聖堂の伝統と再生 歴史・信仰・空間から考える』(勉誠出版)『リノベーションからみる西洋建築史 歴史の継承と創造性』(彰国社)などがある。

内容説明

温かみのあるイラストで英国の建築を丁寧に解説した、楽しく学べるビジュアルガイド。建築の基本はもちろん、マナーハウスや大聖堂を鑑賞する際のポイントもわかります。長年英国で愛されてきたベストセラー、待望の日本版。

目次

建築にも文法がある
建築言語を学ぼう(中世;中世後期;テューダー様式とエリザベサン様式;ジャコビアン様式;キャロライン様式とクイーン・アン様式;ジョージアン様式;リージェンシー様式;アーリー・ヴィクトリアン様式;ハイ・ヴィクトリアン様式;エドワーディアン様式 ほか)
建築好きなら見ておきたい建物
建築材料と生産地を知る

著者等紹介

ライス,マシュー[ライス,マシュー] [Rice,Matthew]
画家、デザイナー、作家。英『カントリー・ライフ』誌などに寄稿。チャールズ皇太子が序文を寄せたVILLAGE BUILDINGS OF BRITAIN(2001)をはじめ、英国の建築に関する著書多数。陶芸家の妻、エマ・ブリッジウォーターとともにノーフォークおよびオックスフォードに住む

岡本由香子[オカモトユカコ]
静岡県生まれ。防衛大学校卒業後、航空自衛隊に10年勤務。児童書からノンフィクションまで幅広い分野の翻訳を手掛ける

中島智章[ナカシマトモアキ]
1970年福岡県生まれ。東京大学工学部建築学科卒業。東京大学大学院工学系研究科建築学専攻博士課程修了。博士(工学)。現在、工学院大学建築学部建築デザイン学科・准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

コットン

80
イギリスでは『オープン・ハウス・ロンドン』という建築をみて歩く大イベントがあるくらい建物に意識が高い国らしい。そんな英国の12~20世紀の建築紹介本。10ページが各部名称の図、4ページが歴史的なものを含めた建築の動向というのが1セットで順次紹介が続く。暖かみのある絵が良い味(例えば親しみのある色合いや必要がなくても人物を書き込んだりして、また動作がどこかオトボケさんだったり!)を出していて、やや専門的であるが(だからこそ)手元に置いて必要な時にたまに眺めたい本。2021/12/28

Koning

49
英国建築の中世からの特徴をイラストで解説した本。ブリテンの本の翻訳。原語もイラストに残ってるので訳語との対比もできて参考になる。何よりイラストが柔らかな表情でよございます。2022/01/16

だいだい(橙)

23
絵がきれいなのと、建築に興味があったので昨年末に買ったのだけど、個人的にはいまいち入り込めなかった。というのも英国建築自体にはあまり興味がなかった。これ、英国人なら面白いんだろうな。同じコンセプトで、日本の建築を解説してくれるイラスト中心の本があったら、そちらは面白く読めるような気がした。2022/02/11

那由多

16
オールイラストで建築パーツが描かれてて大変わかりやすく、イギリス史と重ねた建築史の解説も頭に入りやすい。索引までついて、痒い所に手が届く。2022/09/10

クラムボン

14
amazonでの本の紹介が余りにも素敵だった。実際に読んでみても、建築のイラストは凝っていて実に楽しい。…が、しかし、この本はあくまで英国人の著者が自国の建築について、国内向け(せいぜい欧州くらい)に書いたものだろう。なので日本人が読むにはハードルが高い。確かにそうなのだが、それでも尚、魅力がマイナスを大きく上回る。ここでは建物のファサードに注目して、特定の一部分をクローズアップする。外部の装飾が実に多彩で豊かなのだ。そして英国建築の最大の魅力は、やはり貴族のお屋敷(カントリーハウス)のような気がするな。2023/07/12

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