内容説明
プロレスvsK‐1vsPRIDE、最後に笑ったのは!?新日本プロレスの元マッチメイカーが明かすアントニオ猪木、藤波辰爾、長州力、坂口征二、天龍源一郎、前田日明、橋本真也、蝶野正洋、武藤敬司、中邑真輔、棚橋弘至、柴田勝頼との蜜月と確執―。
目次
序章 私はかつて新日本プロレスのマッチメイカーだった―アントニオ猪木からの電話
第1章 なぜ私はマッチメイカーになったのか?―パラオの浜辺でアントニオ猪木と過ごした夜
第2章 “強い新日本を取り戻したい”という信念―「土下座外交」と揶揄されながら
第3章 アントニオ猪木への現役復帰要請―K‐1、PRIDEという名の草刈り場
第4章 禁断の『ULTIMATE CRUSH』―新日本のリングでも総合格闘技はできる
第5章 長州力が新日本に帰ってきた日―かつての革命戦士は嵐と共に
第6章 カリスマ・前田日明のマット界返り咲き―束の間の共同戦線、そして絶縁へ
第7章 上井文彦の暗黒期―迷走と崩壊、業界引退と残った借金
終着駅―あとがきにかえて
著者等紹介
上井文彦[ウワイフミヒコ]
1954年4月4日、山口県下関市出身。大阪経済大学卒業。1977年、新日本プロレス入社。1985年、新日本を退社してUWFに移るも翌年に復帰。以後、営業、渉外、マッチメイカーなどを歴任。2004年10月、新日本プロレス退社。退社後、有限会社ビッグマウス上井オフィスを設立し、ビッグマウス・ラウドと業務提携を結ぶ。2006年10月、『UWAI STATION』旗揚げ。2007年10月の興行を最後に現在活動休止中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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速読おやじ
Masaru Yamada
Chili
佐藤光弘
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