出版社内容情報
日本の夏は年々暑く長くなっており、最近では5月でも半袖でないと過ごせない日も珍しくありません。真夏になると気温は連日のように高くなり、外で遊ぶのはもちろん、家の中で過ごしていても暑さに疲れてしまうことが増えてきました。エアコンや扇風機に頼るだけでなく、気分から涼しくなるような工夫があれば、毎日の暮らしはもっと快適で楽しいものになるはずです。そんな中で、子どもから大人まで気軽に取り組めて、遊びながら涼しさを感じられる方法があります。それが「工作」です。
本書では、さまざまな意味で「涼しさ」を感じられる工作とその作り方を幅広く紹介します。見た目からひんやりとした気分になれるものとして、耐震マットなど身近な材料で作る本物そっくりのアイスキャンディーやかき氷、まるで海の中にいるようにゆらゆら揺れる透明なクラゲ風鈴、さらには触れるとシャリっとした感触が楽しい人工雪など、視覚的にも涼しさを演出できる作品を取り上げます。
また、色や光の工夫によって水のきらめきや氷の透明感を再現するアイデアなど、見ているだけで涼しい気分になれる仕掛けも紹介しています。
さらに、スライムやウォーターマットのように実際に触って冷たさを体感できる工作も充実しています。手で触れたときのひんやり感や、ぷにぷに・ひやひやとした不思議な感触は、暑さでぼんやりしがちな気分をリフレッシュさせてくれるでしょう。そして、お化け屋敷のワラ人形や目玉のオブジェといった、思わず背筋がゾクッとするような「肝が冷える」工作も紹介しています。少しドキッとするような演出を加えることで、体感的にも涼しさを味わえるのがポイントです。
どの工作も、特別な道具をそろえなくても家庭にある材料や手に入りやすいもので作れるよう工夫されています。作り方は写真やイラストを交えてわかりやすく解説しているので、初めてでも安心して取り組むことができます。自由研究や夏休みの工作としてはもちろん、家族や友だちと一緒に楽しむアクティビティとしてもぴったりです。
作って楽しい、見て涼しい、触ってひんやりする、そして時にはドキッとして涼しくなる--本書には、そんなさまざまな形で暑い夏を楽しく乗り切るためのアイデアがぎゅっと詰まっています。工作を通して、自分だけの「涼しさ」を見つけてみてください。
【目次】
■耐震マットで作るアイスキャンディー
■溶けないフェイクかき氷
■涼やかな見た目のクラゲ風鈴
■お家で作るかんたん人工雪
■氷絵の具で遊ぼう
■ひんやり冷たいフワフワスライム
■折りたたみできるジャバラうちわ
■寝転がれるウォーターマット



