内容説明
課題設定ができるようになれば、あなたはプロフェッショナルとして認められ、「またあなたに仕事をお願いしたい」と言われる人材になれます。と同時に、これまで磨き上げてきた問題解決力や、業務知識や、あるいは常日頃の頑張りが、非常に効率的かつ効果的に、仕事の成果に反映されるようになるのです。
目次
第1章 なぜ今、課題設定力が求められるのか?(課題設定力とは?;課題設定・問題解決・目標達成の位置関係を把握するストーリー ほか)
第2章 課題設定の精度を上げる3つの「視方」(課題設定に必要な「視方」;視座(1)2つ上の「視座」から課題を捉える ほか)
第3章 課題設定のアプローチ(1)インプット―情報収集と現状分析(よいアウトプットにはよいインプットが不可欠;聞く(1)基本はコンサルタント・コーチ型で聞く ほか)
第4章 課題設定のアプローチ(2)プロセス―課題の組み立て(インプットで得た情報から課題を設定する工程;ロジカルシンキングとラテラルシンキングの関係 ほか)
第5章 課題設定のアプローチ(3)アウトプット―課題として出力する(課題をアウトプットするとはどういうことか?;課題をフィックスさせるツール、課題設定フォーマット ほか)
著者等紹介
清水久三子[シミズクミコ]
IBMビジネスコンサルティングサービス(IBCS)アソシエイトパートナー。1969年、埼玉県生まれ。お茶の水女子大学卒。大手アパレル企業を経て、1998年にプライスウォーターハウスコンサルタント(現IBCS)入社。新規事業戦略立案・展開支援、コンサルタント育成強化、プロフェッショナル人材制度設計・導入、人材開発戦略・実行支援などのプロジェクトをリードし、企業変革戦略コンサルティングチームのリーダー、IBCS研修部門リーダーをつとめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
shimashimaon
suVene
あきら
夢読み
こば