プロの課題設定力―問題解決力より重要なビジネスリーダーのスキル

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プロの課題設定力―問題解決力より重要なビジネスリーダーのスキル

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  • サイズ B6判/ページ数 223p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784492556528
  • NDC分類 336.1
  • Cコード C3034

内容説明

課題設定ができるようになれば、あなたはプロフェッショナルとして認められ、「またあなたに仕事をお願いしたい」と言われる人材になれます。と同時に、これまで磨き上げてきた問題解決力や、業務知識や、あるいは常日頃の頑張りが、非常に効率的かつ効果的に、仕事の成果に反映されるようになるのです。

目次

第1章 なぜ今、課題設定力が求められるのか?(課題設定力とは?;課題設定・問題解決・目標達成の位置関係を把握するストーリー ほか)
第2章 課題設定の精度を上げる3つの「視方」(課題設定に必要な「視方」;視座(1)2つ上の「視座」から課題を捉える ほか)
第3章 課題設定のアプローチ(1)インプット―情報収集と現状分析(よいアウトプットにはよいインプットが不可欠;聞く(1)基本はコンサルタント・コーチ型で聞く ほか)
第4章 課題設定のアプローチ(2)プロセス―課題の組み立て(インプットで得た情報から課題を設定する工程;ロジカルシンキングとラテラルシンキングの関係 ほか)
第5章 課題設定のアプローチ(3)アウトプット―課題として出力する(課題をアウトプットするとはどういうことか?;課題をフィックスさせるツール、課題設定フォーマット ほか)

著者等紹介

清水久三子[シミズクミコ]
IBMビジネスコンサルティングサービス(IBCS)アソシエイトパートナー。1969年、埼玉県生まれ。お茶の水女子大学卒。大手アパレル企業を経て、1998年にプライスウォーターハウスコンサルタント(現IBCS)入社。新規事業戦略立案・展開支援、コンサルタント育成強化、プロフェッショナル人材制度設計・導入、人材開発戦略・実行支援などのプロジェクトをリードし、企業変革戦略コンサルティングチームのリーダー、IBCS研修部門リーダーをつとめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

shimashimaon

6
audiobookjp聴き放題。ベルビン・ロールモデルというのが面白いと思いました。これを含めてもう一度勉強するため、kindle版を購入しました。2023/04/23

suVene

5
★★★★☆「問題を解く前にそもそも課題が解くべき課題なのか?」を考えることができる能力が求められている中、その課題を設定するために必要なプロセスや考え方をわかりやすく説明する一冊。 //本書は教科書的な役割ではなく、あくまでハンドブック的な簡素さではあるが、出てくるチャートやプロセスや章立てなどの論理構成はさすが一流コンサルタントであり、バックグラウンドでしっかり考えられていることが伺える。 //ガイドラインとして手元において置き、しっかりと身につくまでは何度も読み返したい一冊。2016/05/08

あきら

3
非常に分かりやすく興味深く読んだ。課題設定に必要な「視座」「視野」「視点」。ディスカッションペーパーで「仮説」「刺激・惹起」をぶつける。ロジカルシンキングとラテラルシンキング。その組み合わせ。2018/11/09

夢読み

2
なかなか向上しない「課題設定・形成力」。本書を読んで不足ポイントが少し見えてきたように思う。 ・視座と視点のつながり ・情報収集の深さ・広さ 2点目は結構重要だと思うのだが、これも仮説←→課題設定の往復であるようにも思う。サイクルを速く回す、といえば簡単だが、それなりに面白い洞察に至るには深い分析も必要で容易なことではない。 ラテラルシンキングは本書にあるように、何か課題設定がありきたりだな、これで本当に問題が解消されるのかな、副作用がありそうだな、と思ったときに活用するのがよさそう。2023/07/14

こば

2
課題とは「現状」と「あるべき姿」のギャップを把握し、ギャップを埋める為になすべきこと。例えば営業生産性の向上など。問題とは、課題の達成を阻むもの。例えば業務過多など。良い課題を設定することで、期待を超える成果が出せる。課題設定には「あるべき姿」の設定が大切。視座(誰が何の目的の課題)、視野(空間軸と時間軸)、視点(課題の切口)を意識するとよい。視座は1つ上の位の人の見え方を意識。また前提を考える時は事実と感情、予想等は切り分ける。曖昧な箇所があれば、指示語の中身、皆の範囲、事実確認の有無等を明確にする。2021/10/25

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