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出版社内容情報
主演・吉高由里子の大河ドラマ「光る君へ」を、とことん楽しむためのガイドブック「後編」。まひろ(紫式部)と藤原道長、それぞれの道を歩む二人を運命はどこへ導くのか。豪華出演陣のインタビューやドラマの歴史背景が分かる関連記事、見やすい登場人物関係図など、充実の内容でお届け!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
きむこ
79
ついつい買ってしまい、我慢しきれなくて後半のあらすじまで読んでしまった😅あーこんな展開になるのかとため息をつきながらこれからのまひろと道長を妄想する。脚本の大石静さんと吉高由里子さんの対談とタイトルバックの記事が特に面白かった。ガッツリ大河にハマり中。2024/05/31
nyaoko
74
か、完結編!早く完結編を!いやいや、ダメだ!一気に読んじゃったー!まひろが、物語を書くきっかけが凄い。そして、気になるんですけど、恋多き女・和泉式部。ききょうとは違い、どんな風にまひろに影響を与えるのかしら♡2024/05/28
クラムボン
22
「藤原家の若君4人の出世の行方は?」と題して、道長と公任(町田啓太)、斉信(金田哲)、行成(渡辺大知)の官位の推移グラフが面白い。初めは父が太政大臣だった公任がリード。だが数年後には道長が一条天皇即位の効果で従三位に昇進して抜き去る。その後斉信は道長に取り入り中宮彰子の中宮大夫となり従二位で公任を抜く。面白くないのが公任だ。すねて内裏に出仕せず、実資の助言で職を辞する申文(もうしぶみ)を提出するが天皇の引き止めで従二位を得る。ドラマでは斉信.公任.実資が「従二位、従二位、正二位」と呼応するところが面白い。2024/09/20
koji
21
「光る君へ」は戦シーンがなく、衣装も舞台も音楽も振る舞いも絢爛たる平安絵巻の(その元での陰惨さも含めて)ビジュアル大河ですが、私は週に1回タイムトリップした気分で楽しみに観ています。それを補うこのガイドを読むと、熟々大河ドラマの歴史は、日本のTVスタッフ・役者陣の粋を集めた後世に残すべきドラマづくりであることが分かります。さてこのガイドでは、タイトルバックのコンセプトの深さ、まひろ&道長の恋の道筋の木目の細かい演出、分かり易さ抜群の藤原4若君(F4)の平安貴族の出世争い図等が分り楽しみが増しますよ。お薦め2024/10/26
めえめえ
17
「後編」というより「中編」かな。テレビはもっと進んでいてこの後「完結編」が出るそうです。確かに式部は100人になりきって和歌をかき分けたのがすごい!赤染衛門が主人公の澤田瞳子さんの小説を読んでみたいです。2024/09/27
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