出版社内容情報
Arduinoはライブラリを使うことで、多様な用途に活用できるマイコンです。
ユーザーによって日々、いろいろな機能を実現するライブラリが作られています。
必要から生まれただけあって、ユーザー製作のライブラリは非常に便利です。
しかし、「標準ライブラリ」が利便性で劣るのかと言えば、そうではありません。
「標準ライブラリ」でも、使い方を理解すれば、さまざまなことができるのです。
本書では、「Arduinoの環境の作り方」の説明からはじまり、「モータの操作」
「土壌センサの情報取得」「加速度センサの情報取得」「音声合成ICで音声再生」
「I2C通信」などのさまざまな工作を通して、「標準ライブラリの使い方」を解説。
「Arduinoを使ってみようと考えている方」や、「電子工作に興味があるけど
何をしたらいいか分からない方」にとって大きな参考になることでしょう。
内容説明
「Arduino」は、ライブラリを使すことで、多様な用途に活用できるマイコンです。「標準ライブラリ」でも、使い方を理解すれば、さまざまなことが可能になります。本書では、「Arduinoの環境の作り方」の説明からはじめまり、「モータの操作」「土壌センサの情報取得」「加速度センサの情報取得」「音声合成ICで音声再生」「I2C通信」などのさまざまな工作を通して、「標準ライブラリの使い方」を解説します。
目次
「開発環境」の作り方と「スケッチ例」の使い方
「VSCode」を使った「Arduino」のソフト開発環境作り
「LCD」に文字を表示する方法
「SDカード」にデータを保存
「サーボモータ」を操作する
「Wireライブラリ」で「センサモジュール」のデータを取得する
「SPIライブラリ」を使って「センサモジュール」のデータを取得する
「土壌センサ」の情報を取得
「デジタル加速度センサ」の情報を取得
「人感センサ」を組み込み、ブザーで通知〔ほか〕
著者等紹介
ENGかぴ[ENGカピ]
2007年電機メーカーに就職し、組み込みエンジニアとして産業用の電子機器やIoT機器の開発業務に従事。2020年にブログ「スマートライフを目指すエンジニア」を立ち上げ、ArduinoやPICマイコンなどを使って、各種センサの動作確認をしながらサイトに公開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。