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出版社内容情報
1800 月刊I/Oで連載している「コンピュータの未来技術」をまとめて再編集。量子コンピュータや透明デバイスなど、実現が近い発明や技術を紹介します。
内容説明
「科学技術の進歩は日進月歩」と言いますが、科学技術の進歩が私たちの生活を徐々に変えていき、10年20年のスパンで見ると、大きな変化として実感できるようになります。コンピュータ、AI、通信、暗号、素材、映像、エネルギーの技術が、未来において必ず実用化され普及する、というわけではありませんが、これらの技術の淘汰の下に未来があることは確かです。
目次
第1章 各分野の未来技術
第2章 コンピュータの未来技術
第3章 AIの未来技術
第4章 通信暗号の未来技術
第5章 素材の未来技術
第6章 その他の未来技術
著者等紹介
勝田有一朗[カツダユウイチロウ]
1977年、大阪府生まれ。「月間I/O」や「Computer Fan」の投稿からライターをはじめ、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
tarumi
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株を買う参考に…と思って読んだが、普通に面白かった。 難しくて半分も理解できなかった(生物専攻でした)が、ワクワクする内容であった。 コンピュータ、AI、通信、素材、給電など生活に密接に関わる物の話は面白い。 それにしても、日本にはいろんな研究所があるんだな…「国立研究開発法人」「公共財団法人電磁材料研究所」「情報通信研究機構」などなど本当にたくさん。 やはり研究開発費を惜しんではいけないな…頑張って予算を確保してあげてほしい。 なお何の株を買うかは…う~ん…やはり素材系がいいのかな?という結論でした2020/10/18