写真叢書<br> 私の写真術 コンポラ写真ってなに?

個数:1
紙書籍版価格
¥2,200
  • 電子書籍
  • Reader

写真叢書
私の写真術 コンポラ写真ってなに?

  • 著者名:新倉孝雄
  • 価格 ¥2,200(本体¥2,000)
  • 青弓社(2014/03発売)
  • ポイント 20pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784787271983

ファイル: /

内容説明

時代が激しく動いた1970年代初め、「何が写っているのかわからないが、おおいに気になる写真」として注目されたコンポラ(コンテンポラリー)写真で旋風を巻き起こした路上の写真家・新倉孝雄の写真とエッセイが、いま、時空を超えてよみがえる。
※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、予めご了承ください。試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。

目次

コンナヘタナ写真よく人にミセルキニナッタモノダナ頭ガサガルョー。

ぼくにとっては、ひそかなたのしみ 牛腸茂雄の手紙、その一

「ドキドキ」、ういういしい気持ち 牛腸茂雄の手紙、その二

鮮烈で、あいまいな魅惑

レッテルをはる危険を熟知──大辻清司

『SAFETY-ZONE 1961-1991』の撮影メモから

北代省三の手紙から──日時が特定されることによって……

四枚の写真から

博多祇園山笠

ピーク・シーズンに通いつめて──成田空港で

対話による写真論──写真家はいかにして生まれたか 柳本尚規×新倉孝雄

今日は夏晴れ──湘南と軽井沢

情けの濃い人──西井一夫

シネマから写真へ 新倉孝雄へのインタビュー 聞き手=南原四郎

9・11のあとさき

牛腸茂雄は「ギュウチョウ」さん、と呼んでいた。

あとがき

初出一覧