PHP文庫<br> 世界といまを考える〈3〉―是枝裕和対談集

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世界といまを考える〈3〉―是枝裕和対談集

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  • サイズ 文庫判/ページ数 392p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784569765693
  • NDC分類 778.04
  • Cコード C0195

出版社内容情報

世界には、他者との対話からしか見えないものがある。日本を代表する映画監督が学者・漫画家・演出家と大いに語らう好評シリーズ第3弾。

是枝裕和[コレエダヒロカズ]
映画監督、テレビディレクター

内容説明

「映画における公共性とは」「あの名作マンガが描こうとしたものとは」「科学における“私”とは」「憲法と軍隊とは」「テレビの果たすべき役割とは」「演出のおもしろさとは」―。細田守、吉田秋生、福岡伸一、三谷幸喜ら14人の映画監督・マンガ家・学者・演出家との語らいは、世界の複雑さと豊かさを教えてくれる。様々な気づきに満ち、視野が広がる対談シリーズ、ついに完結。文庫オリジナル。

目次

第1章 映画監督と語る(細田守―映画をつくることは公園をつくるようなもの)
第2章 マンガ家と語る(吉田秋生―四姉妹を取り囲む“街”を描く;山下和美―理屈で覚えるのではなく、身体で覚える)
第3章 学者と語る(原武史―東京を、西から考える;斎藤環―フィクションの強みを生かして;宮台真司―誰も知らない子どもの世界;野田正彰―生きる意味を問う前に;福岡伸一―その瞬間の、前後に存在するもの)
第4章 演出家と語る(水田伸生―作品の出来は、準備で決まる;三谷幸喜―創作のナイショの舞台裏;蜷川幸雄 笠松泰洋―三者三様、ものづくりの秘訣;森達也―「複雑な世界」をフクザツなまま描くこと;鴨下伸一―ホームドラマにおける芝居とは何か)

著者等紹介

是枝裕和[コレエダヒロカズ]
映画監督、テレビディレクター。1962年、東京都生まれ。87年に早稲田大学第一文学部文芸学科卒業後、テレビマンユニオンに参加。主にドキュメンタリー番組の演出を手掛ける。2014年に独立し、制作者集団「分福」を立ち上げる。1995年、初監督映画『幻の光』がヴェネツィア国際映画祭で金オゼッラ賞受賞。2004年、『誰も知らない』がカンヌ国際映画祭史上最年少の最優秀男優賞(柳楽優弥)受賞。2013年、『そして父になる』がカンヌ国際映画祭コンペティション部門審査員賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。