出版社内容情報
「Effekseer」は、ゲーム制作などで使う「エフェクト」を制作するフリーツール。基本操作から雷エフェクト、魔法陣などの実用的なエフェクトの制作方法まで解説。
内容説明
「エフェクト」はプレイヤーに「楽しさ」や「爽快感」を与えるだけではなく、「ゲーム内の情報を伝える」という大事な役目も担っています。「Effekseer」(エフェクシア)は「爆発」や「ヒット・エフェクト」などさまざまな「エフェクト」を制作できる、「フリー」で「オープン・ソース」なツールです。本書では、「Effekseer」の導入から、「基本的なエフェクトの作成方法」、さらに「ヒット・マーク」「雷」「魔法陣」など、実用的なエフェクトの作り方、作ったエフェクトを他で使う方法について解説しています。
目次
第1章 「Effekseer」をはじめる(「Effekseer」の導入方法;「Effekseer」の画面説明 ほか)
第2章 「Effekseer」の基本(「ノード」;「空間」と「座標」 ほか)
第3章 Effekseerの使い方(パネルの表示方法;パーティクル・エフェクト ほか)
第4章 エフェクトの制作例(「ヒットマーク」を作ろう!;「ジャンプ・エフェクト」を作ろう ほか)
第5章 作った「エフェクト」を他の環境で使う(録画して使う;他のアプリケーションで使う ほか)
著者等紹介
澤田進平[サワダシンペイ]
2015年筑波大学システム情報工学研究科博士課程後期修了(工学博士)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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