内容説明
本書で出力に使う「3Dプリンタ」は、スキャン機能も搭載した家庭用の3D複合機「ダヴィンチ1.0 AiO」(XYZプリンティング)。「3Dソフト」の「Metasequoia」は、家庭用パソコンでも軽快に動作します。この「3Dプリンタ」と「3Dソフト」を使って、「3Dプリント」のための「モデリング」「実際の出力」「スキャンしたモデルの修正」を解説しています。
目次
第1章 「3Dプリンタ」と「3Dデータ」の基礎(「3Dプリンタ」の基礎;「3Dデータ」の基礎)
第2章 「3D‐CGソフト」でモデリング(「スマホ・スタンド」を作る;「ネーム・プレート」を作る;「アクセサリー」を作る)
第3章 フィギュアを作る(「下絵」の準備;「顔」のモデリング;「髪の毛」を作る;「体」を作る;「衣装」を作る;一体化する)
第4章 「3Dプリンタ」で出力する(実際に出力する;「エラーチェック」と「エラー修正」;うまく出力できないとき;仕上げ)
第5章 「3Dスキャナ」の基礎(「3Dスキャン」する)
著者等紹介
加茂恵美子[カモエミコ]
ディジタルイメージ会員。主婦業の傍ら、2000年より「Metasequoia」や「Shade」などの3D‐CGソフトを独学で習得、Webを中心に作品を発表して現在に至る。CGクリエイターとしての活動の他、絵が出るパズルの制作なども行なう。Web上では「ぽん」というハンドルネームで活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。