内容説明
「BeagleBone Black」を使って何か作ってみたい人を対象に、その特徴を活かした「走行ロボット」の製作方法を紹介。初心者でも取り組みやすいように、「OS」には、日本語の解説も多い「Ubuntu」を使い、「言語」には、予約語の数が少なく、設計がシンプルな「Python」を使っている。
目次
第1章 「BeagleBoneBlack」の概要
第2章 「Linuxシステム」のインストール
第3章 「Ubuntu」を使う
第4章 「Python」入門
第5章 「Python」による「BeagleBone Black」のハード制御
第6章 「自動車工作キット」を改造して「ロボット化」する
第7章 壁にぶつからない「ロボット」を作る
第8章 「ロボット」に「目」を付ける
第9章 「ロボット」に簡単な「知能」を付ける
著者等紹介
吉海智晃[ヨシカイトモアキ]
1977年生まれ。東京大学大学院博士課程修了。博士(情報理工学)。株式会社キビテク代表取締役CTO。2005年より7年間、東京大学にて研究室スタッフ・教員として知能ロボットの研究と教育に携わる。2012年よりIT・ロボット系ベンチャー企業を設立し経営に携わる。教育者として指導に携わった後進はIPA未踏スーパークリエータなど、IT・製造関連業界で多数活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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