内容説明
普通のパソコンを統合して(仮想上の)スーパーコンピュータを作る。
目次
第0章 「WindowsHPC」の可能性(ものづくりにおける「WindowsHPC」;さまざまな応用的な活用)
第1章 工学とシミュレーション(用意するハードウエア;用意するソフトウエア ほか)
第2章 「簡易システム」を作ろう(「簡易システム」の構成と設定;「管理ノード」のOSインストール ほか)
第3章 「専用システム」を作ろう(「専用システム」の構成と設定;「管理ノード」のOSインストール ほか)
第4章 「WindowsHPC」のいろいろな活用(「計算ノード」を「Windows Server」で手動構築する方法;UNIX用の「MPIプログラム」をコンパイルする方法 ほか)
著者等紹介
柴田良一[シバタリョウイチ]
1966年愛知県生まれ。1994年国立豊橋技術科学大学大学院博士後期課程システム情報工学専攻修了。1994年岐阜工業高等専門学校建築学科助手。2007年~岐阜工業高等専門学校建築学科准教授(その間、2008年は豊橋技術科学大学建設工学系准教授)。現在、高専連携クラウドプロジェクト推進室長を兼務し、全国高専で進める教育研究用HPCプロジェクトを推進している。オープンCAE学会理事、博士(工学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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