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内容説明
オープン・ソースのオフィス・スイート「OpenOffice」には、「マクロ」と呼ばれるプログラミング機能があります。マクロを使うと、面倒な操作を一気に実行したり、独自の機能を追加できるので、ソフトの活用範囲を広げることができます。本書では、「OpenOffice」でのマクロ・プログラミングのテクニックを、基本から詳しく解説しています。「処理の自動実行」「CSVファイルの読み込み」「GUIを使った処理」…OpenOffice.org Basicプログラミングの基礎から応用まで。
目次
第1章 マクロの基本(マクロとは;簡単なマクロの作成 ほか)
第2章 マクロ・プログラミングの基礎(変数;変数を使った計算 ほか)
第3章 OpenOfficeマクロに用意されている、便利な機能(CSVの処理;ファイルの読み書き ほか)
第4章 マクロとアプリケーションの連携(Calcの表計算シートの扱い方;セルの扱い方 ほか)
第5章 CSVファイルの「整形」「自動処理」(CSVファイルを特定の条件で処理する)
著者等紹介
宍戸輝光[シシドテルミツ]
1973年生まれ。つくば市在住のプログラマー。最近は、携帯ゲーム関連の開発が中心(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しんすけ
3
マイクロソフトのアプリは自宅では基本的に使わない。高いライセンス料を払うだけの甲斐性が無いからだ。ところが新人教育の一環としてAccessVBAを教えなければならなくなった。ぼくはAccessを使ったことが無い。教師が知らないことを生徒に教える、というのは日本では日常茶飯事だから驚くこともない。しかし勤務先で使用するだけでは、ロートルのぼくが覚えるのは難しいことが判明。その結果、無い頭を絞ることになった。結局。自宅ではオープンオフィスて覚えることにしたのだが、オープンオフィス用の良い参考書がほとんどない。2016/12/14
tamnavulin_1968
0
入門用とはいえ、けっこう大味な印象…。2010/05/16
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