内容説明
民族間衝突や宗教対立、内戦、飢餓、そして民主化要求…、第三世界の人々が自らの主張を発信している。その願いや価値観まで含めて、共感をもって理解するために、国家と社会、民衆の“記憶”から迫る。
目次
第１章 比較の方法と試み
第２章 比較の方法と理論
第３章 軍人と社会
第４章 盗賊と国家
第５章 エスニック集団と国家
第６章 都市下層民と国家
第７章 宗教と国家
第８章 英雄像と聖者像
終章 地域研究と比較研究
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