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Javaアプレット 3Dゲーム開発とレンダリング―「Eclipse」+「Metasequoia」「Cyberdelia」

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  • サイズ B5判/ページ数 223p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784777512607
  • NDC分類 007.64
  • Cコード C3004

内容説明

Javaはフリーで入手でき、完全なオブジェクト指向の優れたプログラミング言語です。開発ツールは、「Eclipse」というこれもフリーの開発環境が使えます。さらに、Windowsだけでなく、MacやLinuxなどでも動作する、汎用性の高い言語です。この本では、Windowsツールである「MetasequoiaLE」というモデラーと、「Cyberdelia」という3Dアニメーション・ツールを使うので、Windowsでの開発に限定しますが、動作はMacやLinuxでも大丈夫です。もちろん、この2つのツールもフリーなので、すべて無料で3Dゲームが開発できます。

目次

第1章 3Dと必要なソフト(3D‐CGとは?;3Dで使われる用語 ほか)
第2章 3D‐CGの基本(3D‐CGで必要な数学の基礎を復習する;「点」「線」「面」での三角形の描画(描画の基本) ほか)
第3章 「RayTrans」ライブラリを使ったサンプル集(プロジェクトの構成;キャラクターアニメーション ほか)
第4章 キャラクターのモデリング(「STAIRWAY2HEAVEN」のキャラのモデリング;アニメーション作成)
第5章 3Dゲーム「STAIRWAY2HEAVEN」の制作過程(キャラクターの後方からカメラを;階段の描画 ほか)

著者等紹介

大西武[オオニシタケシ]
1975年生まれ。大阪大学経済学部中退。趣味でゲームやツールを開発するクリエイター。主に3Dを使ったコンテンツ制作を得意とし、今まで作った作品は、コンテスト・テレビ・雑誌などに、のべ200回以上採用されている

伊藤拡[イトウヒロム]
1965年7月生まれ。1990年大学卒業後、生命保険会社、出版社勤務を経て、1995年にCGプロダクションでのアルバイトからコンピュータ・グラフィックスを使ったソフトウェアの開発に携わるようになる。その後、3次元CGを専門に扱うソフトウェア会社で、3次元CGを応用した各種ソフトウェアを開発する。放送機器メーカーを経て、その後、業務系のシステムを中心とした各種ソフトウェアの開発に携わる。現在はフリーエンジニアとして、さまざまな分野のソフトウェアの開発に携わっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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