内容説明
本書では、DirectXを使ってプログラムを作る際に、フレームワークを利用する方法を説明している。テンプレートとしてフレームワークを使い、それをベースに自分が描かせたいオブジェクトをプログラミングすることで、プログラムを簡単に作ることができる。
目次
1章 フレームワーク・プログラミングの基礎(プログラムの開発環境;DirectXのSDKとフレームワークとは ほか)
2章 第2のフレームワーク・プログラミング(第2のフレームワーク;フレームワークを使った簡単なプログラム「Tut05_Textures2」 ほか)
3章 シェーダのプログラミング(プログラマブル・シェーダについて;テクスチャ座標を細工する ほか)
4章 応用プログラミング(アニメーションを含むプログラミング;テレビ・カメラを制御するプログラム「TVCamera」 ほか)
5章 DirectPlayのプログラミング(DirectPlayの基礎;DirectPlayフレームワーク・プログラム「NetGameFramework」 ほか)
著者等紹介
大西和則[オオニシカズノリ]
NHK放送技術研究所(マルチメディアサービス)主任研究員。工学博士。新居浜工業高等専門学校卒業。昭和21年7月生まれ
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