内容説明
校舎で生徒指導すること約三十年。医学部受験において情報量、指導力、そして生徒にかける愛情は随一の「やまさん」が、合格のための心がけや習慣を哲学交じりに伝える指南書。一朝一夕の短期的対策とは一線を画す、「人生」のための一冊でもある。
目次
1 自分を変える(三度の不合格で得たもの;痛い受験生 ほか)
2 良き環境とは(何のために予備校にくるか;無理をしないで自分のレベルで ほか)
3 肯定+未来の心がけ(地に足のついた前進のために;訓練とは何か ほか)
4 面接試験の本質(何に関心があるか;何に影響を受けたか ほか)
著者等紹介
山口和彦[ヤマグチカズヒコ]
河合塾近畿地区医学科進学情報センター長。入職後大阪校、大阪校医進館(現東大・京大・医進館)、上本町校、京都校などで生徒指導に携わり、現在は医学科進学情報センターにて情報の発信を中心に医学科進学指導のかなめを担う。これまで医学部のほか東京大・京都大・大阪大・神戸大・関関同立大など、幅広い志望者のクラスを指導。送り出した医学部受験生は2,000人を超える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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