目次
1 アートを通した言語表現―美術と言葉と私の関係(宮迫千鶴)(「普通に生きる」ことから隔てられて;ミッションスクールの「世界像」;禁書としての『デミアン』;人間は自殺をしてはいけないのか ほか)
2 宮迫千鶴と絵画―解説に代えて(谷川晃一)(振り子の構造を生きる;進駐軍文化の影響;方法としてのコラージュ;文章は一級の書き手だった ほか)
著者等紹介
宮迫千鶴[ミヤサコチズル]
1947年、広島県呉市に生まれる。1970年、広島県立女子大学文学部卒業。大学卒業と同時に広島より上京、独学で絵画制作を始め、谷川晃一と出会う。その後画家、評論家、エッセイストとして活躍する。2008年6月、悪性リンパ腫のため死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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