内容説明
森のどうぶつようちえんでは、いつもわがもの顔で大あばれのライオンくん。ところがある日、大きくてまっくらなあなの中におちてしまいました。ライオンくんは、いくら力が強くてもがんばっても、ひとりではできないことがあると知ります。みんなも一度は「もういじめられないね!」と、ホッとした気持ちになりました。しかし、だんだんライオンくんがしんぱいになり、「たすけよう!」と力を合わせ、大きなあなからライオンくんをすくい出そうとしますが…。
著者等紹介
かたのしょうこ[カタノショウコ]
脳科学者。筑波大学大学院人間総合科学研究科感性認知脳科学専攻。筑波大学大学院にて、小児期に始まる発達障がいの精神医学的手法・行動科学的手法などを用いて、病態や障がいの解明および対応方法の開発と研究を行い、行動科学博士を取得。障がいを持つ子どものための「教育から雇用までのトータルサポート」を目指し、インクルーシブ教育研究所を2010年2月に設立。これまでに700人以上の支援に携わり、子どもの将来を見据えた教育を行う。幼稚園教諭、小学校教諭、特別支援学校教諭、図書館司書教諭、幼児食アドバイザーの資格を持つ
つつみまい[ツツミマイ]
ママ、OL、時々イラストレーター。福岡県福岡市出身。九州大学芸術工学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。