内容説明
先行き不透明な時代をいかに生きるか?既成の価値観や体制が崩れ、混迷する現代。『坂の上の雲』の舞台である明治期もまた、徳川幕府が崩壊し、新しい価値観、国家の礎を築いた時代であった。苦境を脱するために、新しい未来をどう切り開くか?2009年秋、話題必至の『坂の上の雲』から今に生きるヒントを学ぶ。
目次
第1章 人物に見る教訓(秋山好古編;秋山真之編;正岡子規編 ほか)
第2章 ビジネスにも通用する戦略と戦術(戦略編;戦術編;組織編)
第3章 時代の変遷と日本(教育編―目的意識の重要性;能力編―洗剤能力の認識と運用;時代編―時代の変遷と変革)
著者等紹介
北原義昭[キタハラヨシアキ]
大通公園メンタルクリニック相談役・認知行動心理学者・心理カウンセラー。1948年佐賀県出身。岡山大学工学部卒業後、出光興産株式会社入社。心理学を応用した職場活性化プロジェクトで数多くの大手企業から講演・研修を依頼され、プロジェクトを成功させた。現在は、大通公園メンタルクリニック企画顧問として心理学を基本にしたカウンセリングなどを行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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