内容説明
本当の危機はこれからだ!米・日・欧・中の未曾有の公的資金投入が行き着く先は、国債の暴落と生活を直撃する悪性インフレの現出である。ベストセラー『大恐慌入門』の著者による、警告の書。
目次
第1章 世界は悪性インフレに突き進む
第2章 今アメリカで何が起きているのか?
第3章 デリバティブという虚構
第4章 中国が世界を牽引するという幻想
第5章 オバマ以降のアメリカ
第6章 悪性インフレ下で生き残るために
著者等紹介
朝倉慶[アサクラケイ]
現役の金融マン。早い時期から、今後の世界経済に危機感を抱き、2007年のサブプライムローン問題を皮切りに、その経済予測は当たり続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ami
1
義父の遺品の📖より。既に他界していた義父は経営者だった。私は難しい話は理解できないので、読めるところを流し読みした🐬(ほとんど飛ばし読み)ゴールドプラチナをこの年に買ってたらめっちゃ儲かってただろうなぁ🐬結構予言?当たってるんじゃないかな?この時代からウクライナとロシアの仲悪かったんだ👀国際情勢に詳しくなりたい。朝倉さんYouTubeやってるみたい。株のことすごい話してる❣️❣️❣️登録した2025/03/03
どりたま
1
テレビで言えないような衝撃的な内容です。恐慌の可能性はかなり低いと思っていたけど、この本を読んでありえない話ではないと感じ始めました。2009/12/01
yamaneko*
1
今後何が起こってもおかしくない、と腹が据わります。2009/05/18
turtle
1
確かに最近の商品価格上昇は再びインフレの匂いがします。2009/06/16
akir@t
1
前作に比べると、少々希望がもてる内容だったかな?2009/05/24