目次
7 箱型EF13の概要
8 凸型と箱型の混在
9 箱型EF13の形態
10 箱型時代の活躍
11 晩年の活躍
12 EF13形の終焉
13 EF13形が残したもの
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
rbyawa
1
f020、上巻の改造前には上越線はともかく東海道線でトラブルを起こしていたEF13がEF58の箱型の中に納まったらなんで中央東線で働けるのかはちょっとよくわからないんですが、いや本当にw やっぱり改造の時点でどの程度まで機能を削っても支障がないか、とは意識されていたのね。暖房缶を持っていないので暖房車を引き連れる必要はあったようですが、他と比べて遜色がなさそうな働きっぷりだよね。著者さんは始めての電気機関車としてEF13形に乗って、戦後も長く一緒に働いていたせいか贔屓があるようですが、ちょっとわかるかも。2015/02/04