内容説明
大物車、それは「貨車の王」だ。全3巻の中巻である本書では、低床式大物車の大型編からスタートし、その後継である分割低床式、戦前からの老舗である落し込み式、そして変圧器輸送用の分割落し込み式大物車について紹介しよう。
目次
3 低床式大物車(続)(シキ100形式;シキ120形式120A ほか)
4 分割低床式大物車(シキ1000形式1000D1~1002D1;シキ1000形式1000D2 ほか)
5 落し込み式大物車(シキ80形式;シキ90形式 ほか)
6 分割落し込み式大物車(シキ195形式195C;シキ130形式 ほか)
著者等紹介
吉岡心平[ヨシオカシンペイ]
貨物鉄道博物館副館長・鉄研三田会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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rbyawa
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d182、低床式大物車(多分これが主流なんですね、上巻は全部これ)の中でも特に大きいもの、これを荷物を乗せる部分を分解出来るようにした分割式低床車、穴がぼこっと空いていてそこに落とすようにはめ込む落し込み式(貨物が乗った状態の写真が他と比べてたくさんあったんですが形がやたら不思議でなに運んでるんだかよくわからないww)、大物車の定番の貨物である変圧器用の分割落し込み式大物車までがこの巻で扱われていまして、下巻は珍車と王者だよ! と予告されているんですがその感覚そのものはわからないながらちょっと楽しいこれw2013/12/09